ジャック・ビルヌーブ、父ジルのフェラーリでドライバーズ・パレードを先導-F1カナダGP

40年前に父ジルがレースで勝利を挙げたマシンに乗ったジャック・ビルヌーブは、カナダ・グランプリのグランドスタンドで立ち上がったファンの声援を一身に受けた。

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ビルヌーブは、日曜日のレース前に行われたパレードラップで、1978年に父が乗った12番のフェラーリを走らせた。

47歳のジャックはゆっくりと走行し、ドライバー達を先導し、各スタンドを通過する際にファンに手を振った。

「ドライビングではなく、歩いているようなものだった」と、ビルヌーブは語った。「でも、このファンの前であのマシンのシートに座ること - それはとても特別なことだった」

ジャックの父ジルは、1982年のベルギーGPにおけるクラッシュで亡くなる前、カナダGPで優勝を遂げ、サーキットはジル・ビルヌーブ・サーキットと改名された。彼の息子ジャックはF1まて上り詰め、ウィリアムズのチームと共に1997年のチャンピオンシップを獲得した。

現在のフェラーリのドライバー、セバスチャン・ベッテルはジル・ビルヌーブに敬意を表し、ジャックに感銘を与えるポールポジションを獲得した。

「『本当にショックだった』と彼は言った。彼は情熱的で、フォーミュラ1の歴史もよく知っていて、とても感動していた」

F1レジェンドのニキ・ラウダは、レッドブルのマックス・フェルスタッぺンは、ジル・ビルヌーブの多くを思い出させると述べていた。ジャックは、明らかに攻撃的なオランダ人ドライバーのファンではない。

「それは失礼だ。ジルはリスクを負ったが、他のドライバーを危険にさらすことはなかった。2人を比較することはできない」とジャックは述べた。

サーキットに1978年のマシンを持って来ることは、亡きジルの妻でありジャックの母、ジョアン・ビルヌーブのアイデアだった。彼はトロントのマシンの所有者とレース主催者から許可を得て、ジャックがサーキットでドライビングできるようにした。

「私が望んだものは、彼がサーキットを回って行くのを観た人々が、私と同じ感慨を抱くことだった」と彼女は言った。「そのサウンドを聞いて、これはフォーミュラ1のエンジンだと」

Jacques Villeneuve calls driving dad's car in Montreal parade lap special

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この記事へのコメント

km
2018年06月17日 01:39
ビルヌーブももう47歳なんですね。

f1レース解説だけでなく、やっぱりまだまだハコレースでもなんでもいいからマシンをドライブする姿をぜひ見たいですね。
2018年06月17日 17:25
kmさん
ジャックは生粋のレーサーです。
自らの血がたぎるレースでさっそうと走る姿を再び見せて欲しいと願っています。
ra272_kai
2018年06月17日 20:28
僕にとってのジャックは、やっぱりオープンホイール・フォーミュラのレーサーのイメージが強いんだよね(╹◡╹)

ホントはウィリアムズBMWの頃のマシンや、ブラウンGPのマシンか、最低でもBAR006クラスのマシンに乗せてやりたかったよ!

でもBARは元タィレルとは思えないほど、バラバラなチーム運営だったね…

せめてJordanぐらいの結束力があれば、もっと勝てたと思うし、表彰台にも上がっていたと思うよ。
2018年06月28日 06:45
ra272_kaiさん
ジャックのBAR移籍以降のキャリアは本当にもったいなかったと思います。
もっとも、ミハエルとの激闘を制してF1タイトルは取ったわけですから、ファンとしては納得するべきなのかもしれません。